本日は,東京海洋大学で行われている日本水上安全・安全航行サミット ( JBWSS 2018 ) に参加していきました。オーパ・クラフトは,小型ボートの生産・販売を行うメーカーであり,お客様の安全を守るための様々な活動を行ってきましたが,先日,国が主導するミニボートレジャーの安全性を高めるための技術要件の検討に加わったこともあり,今回,こうした公的なイベントに参加することにしました。この写真は,会場である東京海洋大学の正門です。 JBWSSは,水難事故防止を様々な立場から考え,事故防止を図っていくために官民が連携して実施するサミットで,今年で3回目を迎えます。
会場となった東京海洋大学は,旧東京商船大学と旧東京水産大学が合併してできた国立の学校です。参加したプログラムは,越中島キャンパスで開かれました。こちらの越中島キャンパスは海洋工学部が置かれ,歴史を感じさせる風格のある建物があります。
今回のサミットでは,サミットを主導する海上保安庁や消防庁などの官公庁,関連学会関係者,更には業界団体等の産学官各界からの参加者があり,いろいろな発表が二日間に渡って行われます。写真に写っている「ウォーターセーフティーガイド」はミニボート編が間もなく公開予定。公開されたらオーパ・クラフトの公式サイトでもお知らせする予定です。