横浜国際消防・防災展2022が始まりました。オーパ・クラフトにとって2019年6月ののオフィス防災展出展以来,ちょうど3年ぶりの展示会出展です。
展示会初日,午前中は近隣で開催されている関連イベントにからみ,国内外の消防・防災関係者の幹部クラスの方がたくさんおいでいただきました。また,こども連れのご家族の方も多く,こどもたちが弊社のボートを見かけると目を輝かせているのを見るのが楽しかったです。
今回の新製品,一体型FRP製レスキューボート AW-69 は,これまでの RB-31AF をより大型化し,多くの被災者の皆さんを一度に運べるように船の幅を広くし,長さも2馬力までの船外機なら,操縦免許無しで乗れるミニ・ボート(いわゆる2馬力ボート)規格に収まる長さにしました。それでいて,9.9馬力以上の船外機にも対応。オーパ・クラフトならではの,頑丈で,耐久性の高い,便利な救助用ボートに仕上げています。
また,大型化しているにもかかわらず,はねあげフロートや,新たな船体設計(船体前下部を高速艇のように絞りこむなど独自の船型を大型クルーザーなどを手掛ける船体設計専門家と提携して独自開発)で,2馬力の船外機であっても大きさに似合わずスムーズに走行できます。
明日(もう今日ですが…)も,パシフィコ横浜に出展しております。ご関心のある方はぜひ実艇を御覧ください。