これはいろんな条件によって変わってきます。以下の項目をご参考にお選びください。
体力は個人差が大きいところですが,事務系のお仕事をされてきた60歳前後の方には,より軽量なオーパライトをおススメしております。これは60歳台半ばを過ぎると数㎏の重量差が、出船回数に大きく影響するからです。
どちらのボートも,20年以上使い続けられる耐久性がありますので,どちらを選んでいただいても結構です。ちなみにオーパのボートの現役ユーザーさんは,現在60歳台後半から70歳台の方も多数(数百名)いらっしゃいます。お車の条件が整い,当社製ドーリーも併用できれば,さらに取り回しが楽になることでしょう。
小型ボートを使用する場合は、海の変化に素早く対応しなければなりません。そのため安全と思われる出船した場所近くに、10分程度で帰れることが重視されます。2馬力船であれば、出船場所から数百mの範囲が目安となるでしょう。
主に出船場所が流れの早い川の河口付近等の場合は、十分検討を重ねる必要があります。個別にご相談ください。
数万円の価格差がございます。ご予算に合わせてご検討ください。
2馬力を超える船外機をご使用になれば、免許取得と船舶検査の受検が義務づけられています。ライト3は2馬力専用艇のため,船検をとったり,2馬力以上の船外機を使うことができません。
将来,2馬力以上の出力の船外機を使われることが想定されるならS3となります。2馬力未満の船外機でしたら船舶検査は必要ありませんが,それ以上の馬力の船外機をつけた場合は,船舶検査が必要となります。また,その後3年毎に継続して船舶検査を受検する必要があり,検査の諸費用が定期的にかかってきます。費用はおよそ1万7千円~2万4千円程度(当社の場合の標準的な代金、代行手数料ならびに通信費用を含む、また5千円程度の発煙筒の代金も含む)となります。
2馬力以上の船外機を使用し、免許取得の上、船舶検査を受けて海上航行をする場合は、各種の法定備品(主に、救命胴衣、救命浮環、信号紅煙、消火バケツ、黒球、係船ロープ、笛、工具、定員表示、救命胴衣着用シール)を船舶免許証ならびに船舶検査証書・船舶検査手帳の他に常備しなければなりません。それらを忘れると罰金(数万円~10万円程度)の対象となります。