弊社が展開するボート製造販売事業は,2012(平成24)年2月3日に地域産業資源活用事業として経済産業大臣による事業認定を正式に取得しました。
オーパ・クラフトの『FRPの積層技術を活用し、転覆防止用フロートの装着を可能にした小型船艇の製造販売事業』が優れた地域産業資源(愛知県のプラスチック技術)を活用するとともに、「安全性の飛躍的向上に繋がる独創的発想」を創出したことが評価され、平成24年2月に地域産業資源活用事業として経済産業大臣による事業認定を正式に取得しました。
都道府県ごとや市町村ごとに、その地域の特産農林水産物や伝統工芸品、工業製品や工業技術、独特の観光資源など、複数の事業者が活用しているようなモノ・コトを選び、これらを新たな視点で活用、事業経営の改善・成長を実現していく事業計画を、経済産業省が審査し、国の認定にふさわしいと判断された3年から5年の事業計画が大臣認定を受ける制度です。
各都道府県により指定される
の三種類があります。また、地域資源活用事業の認定要件としては
の5要件が挙げられています。いずれの要件も、かなり具体的な論拠を挙げて説明することが求められます。