皆様大型連休はいかがお過ごしでしょうか。少し遅くなりましたが,ボートクラブ5月号の紹介です。
今月のイチオシ記事は「<マルコ>が航く」
今月号で,特に関東地区にお住まいの方々に強くおすすめしたいのが,〖<マルコ>が航く (2馬力ボート釣行記)〗です。
このマルコさんこと丸山剛さんは、全国を飛び回るプロのアウトドアのカメラマンです。これまで各種のボートを乗り継ぎながら、齢を重ねてやはり2馬力ボートやミニボート,という境地に至った方です。
マルコさんがこの境地に至る心情や信条はこれまでもご紹介をしましたが、今回も,これまでいろいろな事にチャレンジしてきた方々,退職後や社会貢献など次のライフステージに到達した方々向けに,ミニボートや2馬力ボートというジャンルに新たに漕ぎ出す,という,大げさすぎない,ちょっと頑張れば手の届く心の贅沢の味わい方を、優しく語りかけてくれています。
例えば、『隣の釣り人を気にすることなく素直な自分で穏やかな海と向き合いたい。陸では味わえない爽やかな潮風を穏やかな水面を見ながら感じたい・・・。2馬力ボートならその橋渡しになってくれる。帰宅後は釣り人しか味わうことのできない魚料理を肴に一献傾ける何とも言えない心の贅沢・・・、こんな気持ちを味わってみたい。』,こんな気持ちを優しく応援してくれています。
でも,何もしなければ手が届かない世界であることもしっかりと伝えてくれています。『2馬力ボートかぁ、ささやかなことにも見える・・・、少々面倒かもしれない・・・、でも一歩踏み出さないと決して味わえない世界がありますよ。その暖簾をくぐりたいなら・・・。』頑張って駆け抜けてきた方だからこその本音でしょうね。
人生を駆け抜けてきた方々の気持ちを優しく包んでくださるマルコさんが、毎回ご自分の脚で調べ上げて、『私でもこの場所なら2馬力ボートで、ちょっと頑張ればあなたの愛艇で海に出ることできますよ。いかがですか、・・・。』と語りかけてくださっています。本当に温かい気持ちになれる記事だと毎回感じながら、読ませていただきます。
今回は、神奈川県の三浦市の近くの浜の紹介記事ともなっています。ありがたいですね。これから2馬力ボートやミニボートをご検討の方はもちろん、すでに当社のミニボートを愛艇としてご利用の方も是非ご一読ください。
「天候が急変した際の操船方法を習得しよう!」はこの季節の釣行には必読
この記事は、2馬力ボートやミニボートのオーナー様にはちょっと敷居の高い世界のようにも感じるかもしれませんが、『転ばぬ先の杖』のような、知っておくといざというときに役に立つ記事です。波のさばき方にもお勧めの方法があることを知ることは,きっと次の段階の安心感に導いてくれると思います。
ただし、海上では,特に季節の変わり目になるとわずか 20 分くらいで風の強さや向きが急変するなど,海象がくるりと180度変化することに遭遇することがあります。小型ボートでは,波や風を常に感じながら過ごしましょう。そして、風の強さや向きの変化を感じたら、2馬力ボートやミニボートだけでなく、6馬力を使用するスモールボートでも,まずは岸近くにすみやかに近づくことが何より大切です。
付録はマリングッズカタログ
すでに当社のミニボートやスモールボートをご利用の方々にも、あと少し心の贅沢を求めていらっしゃる方々、ご自分にそろそろ次のご褒美を与えたい・・・、と感じていらっしゃる方々に朗報です。ボートクラブ5月号は,素敵なマリングッズカタログ〖年間保存版〗が付録としてついてくる素敵な号となっています。見ているだけでも、ちょっとだけ心の中に海風が渡っていくことを感じることができると思いますよ。
当社オーパ・クラフトのミニボートも掲載していただいております。舵社さんでご注文いただいた方には、今回、素敵なプレゼントをご用意いたしております(ただし数量限定です)。
このように2023年5月号も、とにかく魅力が一杯詰っています。どうぞボートクラブをお手にとってご覧ください。