今月発行されたばかりのボート倶楽部4月号の中の特集記事【魚探マスターへの道(ワンランク上の使い方)】がミニボートや2馬力ボートのご使用の方にも参考にしていただける内容です。
20年以上前は100万円近くしていた高性能な魚探が、この頃では、いろいろな高性能な機能を持ちながらも比較的にお求めやすい価格で入手できるようになってきました。そのお陰でこの頃では、当社で製造しております分割ボートのご使用者の中でも、高機能な魚探を装着される方が増えてきております。『今回の特集記事は、主にボートの真下の反応の中で、どこの部分がイワシの反応であり、その下のこの部分に大型魚がいる・・・。』等の解説があります。とても興味深い内容です。
魚探を使いはじめると、『この反応は魚? それともほかの何か?』と,何が反応しているのか,何が表示されているのか,よくわからないと感じることがしばしばあります。4月号の特集では,よくでくわすケースのいくつかが丁寧に解説されていますので、ミニボートや2馬力ボートのユーザの方々にはとても参考に内容になっていると思います。
今回の特集では、ホンデックス製のHEー8Sのような、海底にかなり細かい等高線を引けるような3Dスキャン機能を持つ機種は含まれていないようですので、次回はこうした3D対応機種の解説も見たいですね。